七穂ストーリー STORY
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七穂をめぐる歴史と
人々のものがたり
NANAHO STORY 03
第3回 製品の魅力を多くの人に伝えたい 。 (中野(広報・通販担当)) 入社9年目
望んでいた仕事を任せてもらえることが一番のやりがい
埼玉の大学で人間の生活環境に関して学んだのち、新卒で木村綿業に入社して9年目になります。
入社当時は出荷作業を担当し、その後、ルート営業、店舗での接客などを担当しておりました。現在では商品などのリーフレットやチラシの作成、通販などWEB関係全般の仕事を担当しております。大学で少しデザインをかじっていたこともあり、入社当時からこの会社でデザインに関する仕事がしたいと思っておりました。今では望んでいたデザイン全般の仕事を任せてもらえるようになり、やりがいを感じております。
卸業と直販の狭間に孤軍奮闘していた時期も
自分が通販を担当になった当初は卸業が主力業務であり、社内で通販事業を行うのは明らかに向かい風でした。お取引先様との関係で制限も多く、思い通りにやれないことも多くあり、一人で頭を抱えている時期もありました。
でも、高齢化や販売チャネルの多様化などに伴い、卸業全般は急速に縮小傾向にあり、弊社も卸メインから直販へと比重をシフトすることが喫緊の課題となり、
今は会社全体として通販含むEC全般を活用していく為に、プロジェクトチームが組まれ、定期的に集まり、皆で仮説検証しながら、業績改善の為に今はまず認知度向上に注力しているところです。
商品の価値や魅力を伝える面白さと難しさ
入社当時から「木村綿業の製品は良いのに、それを上手く発信できていないな」と感じていました。正直、今もその苦手意識は払拭しきれずにいます。
私自身、デザインに関してはまだまだ未熟な部分が多く、商品の良さを消費者に伝えきれていない部分も多いと思っております。でも、今後も学ぶことを疎かにせず、商品の良さをしっかり伝えられる魅力的なデザインで業績UPに貢献できるようスキルを磨き続けたいと思っています。
ワーク・ライフ・バランスが実現しやすい環境
木村綿業は居心地が良く、自分の仕事に集中しやすい環境の会社だと思います。日本ではまだ男性の育児休暇取得率が低いようですが、私は取得しました。また通常の有給も取得しやすく、残業もほとんどないところが好きなところです。特にまだ子どもが小さい今、家族との時間を大切にしたい時期なので助かります。
プライベートが充実しているからこそ、仕事も集中して取り組めていると思っています。